この作品は、ジョン・レノンとの共作"Across The Universe"と"Fame"に話題が行きがちですが、サックス奏者のDavid Sanbornの音色の方が印象深く残る作品だという気がします。 私が持っているのは、RYKOの1991年再発もので、3曲のボーナス・トラックが入っています。輸入物なので、歌詞カードはなく、ジャケットが4ツ折状になっていて、当時のデヴィッドの写真が7枚印刷されています。
My love, There's only you in my life, The only thing that's bright My first love, You're every breath that I take, You're every step I make And I, I want to share,All my love with you, No one else will do And Your eyes, They tell me how much you care, Oh yes, you will always be My endless love Two hearts, Two hearts that beat as one, Our lives have just begun
ダイアナ・ロスは好きですが、1981年に大ヒットした彼女とのヴァージョンは、春や夏に聞くには少々、重すぎた感がありました。 今回のシャナイアとのヴァージョンは、カリプソ感たっぷりで、涼風がそよぐような仕上がりになっていて、今の季節にぴったり。重過ぎない春の恋に、新しい出会いに、丁度いいんじゃない? 例えるなら、A型とO型の恋。 一方、ダイアナ Ver は、A型同士のディープな恋ってとこでしょうか。
happy, happy birthday in a hot bath to those nice nice nights i remember always, always i got such a fright seeing them in my dark cupboard with my great big cake if they were me if they were me and i was you and i was you if they were me if they were me and i was you and i was you if they were me and i was you would you have liked a present too?
日本版の歌詞カードには間違いがありましたので、正しいと思われるものを載せておきます(日本語訳は私の意訳ですけど)。 "It's been so long, since I last saw you We're always runnin', no time for lovin' Let's take some time out to know each other again You know I miss you You're my best friend あなたと別れて長いことたつわ 忙しさにかまけて、愛することを忘れていたわね 互いを見つめあう時間を、そろそろ持つべきじゃないかしら 落ち込んでいるの、分ってるでしょ あなたは最高の友達だって事も
I don't wanna lose you You're the one I'm living for And, I need you here beside me Can't be without you anymore あなたを失いたくないの だってあなたは、たった一人の生きがいですもの だから、そばにいて欲しいの これ以上、貴方無しではいられないから
Let's make reservation for two This is just between me and you There will be no standing in line 'Cause baby tonight you're mine 二人の席を予約しましょう そこは私と貴方だけの場所よ 並ぶ必要もないの だって、今夜、あなたは私のものですもの"
このアルバムのラストを飾る"I Love the Dead"は、ネクロフィリア(死体愛好)という人間の持つ闇を想起させる恐ろしい題名の曲ですが、バラード風な要素が逆に何か物悲しさや、死者に対する慈しみを感じさせ、余韻を残す味わいのある名曲に仕上がっています。続いて1位の座を引き継ぐピンク・フロイドへのたすきと考えてもいいのではないでしょうか。アルバムタイトルが『狂気:The Dark Side of the Moon』なだけに。。。
"There is no dark side of the moon really. Matter of fact it's all dark" 月の暗い場所なんて本当は存在しないんだよ。だって全てが闇なんだから』 『狂気』のラストを飾る歌詞より。
イメージの驚きとは別に、サンプリングについても驚いたことが2つ。 1つは、2曲目の"Rope A Dope Style"の冒頭に、Princeの "Housequake" がサンプリングされていたこと("Shut up already, damn" というところ)。
2つ目は、3曲目の"Absolutely Positive"にM.A.R.S.の"Pump Up The Volume"がサンプリングされて・・・と書きたかったのですが、調べたらこの"Pump Up The Volume"という曲自体、さらにEric B. & Rakimの"I Know You Got Soul"という曲をサンプリングしていました。
つまり、有名な"Pump Up The Volume"というフレーズは、 Levert "Rope A Dope Style"(1990) ↓ M.A.R.S. "Pump Up The Volume" (August 3, 1987)
↓ Eric B. & Rakim "I Know You Got Soul" (July 7, 1987)
となるわけです。
"Pump Up The Volume"というフレーズの歴史とは関係なしに、M.A.R.S.やエリック&ラキムの曲をさらにさかのぼると大変なことになってしまうので、これはあとのお楽しみにとっておきます。